カーペット路面は、その種類や設置場所の条件によって、スピード域もグリップもさまざまです。
 特にテクニカルなコースでのドリフトの場合、タイヤにグリップ力があるとコーナーでの失速や
 急にグリップが抜けるなど、路面状況 で 反応が シビア になるため ハイパワーでスピードを
 のせなければ コントロールが難しくなります。 

 そこで、今回フィールド・ワン KK ドリフトタイヤは、路面の影響を最小限に抑えるために、 
 あえて コントロール出来る範囲の ギリギリまで グリップ力を落とました

 コントロール性を失わずなおかつ、スローIN・ファーストOUTのドリフトでも失速や引っかかり
 の少ない 走行を実現するため、ラウンドをつけた新形状
 キャンバー角をつけても なめらかなフィーリング は、変化しません。 
 素材も化学繊維との摩擦抵抗が少ない樹脂を採用しました。
 テクニカルなコース や 路面グリップの強いコースでも、速度域の上がらないマイルドな特性
 で 初心者から上級者まで、楽しく遊べるドリフトタイヤに仕上げました。

  ※ このタイヤは、相応に滑る特性がありますが、コースにより効果の違う場合もあります。ご了承ください。
     ホイール直径 52o用   タイヤ幅 26o                           
 
     品番 DT52-KK                   希望小売価格  1,200円(税抜き)4個入り


DT52−KKドリフトタイヤ 3つのポイント

 ★ テクニカルなコースで、速度域を上げずに楽しめるタイヤです。 
 カーペットコースは、コース長コース幅ともに小さめのテクニカルコースが主流です。
 DT52-KKタイヤ は、 コーナーの大小にかかわらず、マイルドな挙動でドリフトしやすいタイヤです。
 テクニカルなコースでの追走など、ローパワーモーターでも気軽に楽しめます。
  
  KK ドリタイヤを楽しく乗りこなそう!! 
 
DT52-KKタイヤは、 "滑るタイヤ" です。 特性に合ったドライビングで、技の冴えたドリフトを決めましょう。

 @ コーナーへの進入時は、ニュートラルブレーキで減速。 早めに アクセルを OFFにして、 ブレーキは
    使わずに 速度を落とし、車のコントロールが、失われない様にしてください。

 A 車の向きが変わったら アクセルを徐々(マイルド) に開け、ドリフトが始まったら "角度・飛距離" を
    アクセルとステアリングで、コントロールします。
 

 初心者の方へ
   
このタイヤを使用するときは、ニュートラルブレーキを使用したときに タイヤがロック しないように
   アンプ・プロポ等で調整してください。 
   

 ★ みんなで、ワイワイ 気軽に ”お得” に楽しもう!! 
 DT52-KKタイヤは、ローパワー・ロースピードで、初心者から上級者まで 気軽に楽しめるタイヤです。
 そこでフィールド・ワンでは、みんなで滑れば さらにお得!! な "グループパック” をご用意 しました。
 
 種類は、2セット入りのツインパック        DT52-KK-S2   定価 ¥2,000(税抜き)
       5セット入りの団体ドリパック      DT52-KK-S5   定価 ¥4,000(税抜き)
   




 

 フィールド・ワン ドリフトタイヤには、ホイール ストッパーがついています。
 タイヤを真っ直ぐに挿入でき、脱落やホイールの破損を防止します。
 FIELD ONE のロゴが入った面が、ストッパー付きです。
 両面テープまたは、接着剤でしっかりと接着して、ご使用ください。

 また、ホイールをインチアップ風にしたい場合は、逆付けで使用して下さい。
 この場合、リムをガードする等のストッパー効果はありません。








     ドリフトユーザー様へ DT52-BZ / Yシリーズタイヤ についてのお願い

おかげさまで、フィールド・ワン DT52-BZ / Yシリーズタイヤは発売三周年を迎えることが出来ました。

DT52-BZは、当時要望の多かった 『ゴムとポリの中間のグリップ域が欲しい』 との、お声に開発した高グリップタイヤです。
一方、
Yシリーズタイヤは前後のグリップ比で FR車の挙動を再現し、いわゆるカウンター ドリフトをタイヤのみで出来る
ようにと、開発した商品です。 いずれのタイヤも相応にグリップ力を持たせております。
現在流行している
『ケツカキ・ギア』 との併用により、モーター・アンプ類へ思わぬ影響が出る可能性が否定できません。
幸い現在までのところ、お客様からの DT52-BZ / Yシリーズ タイヤ使用での 事故・故障等 の報告は御座いませんが、
念のため、DT52-BZ / Yシリーズ タイヤと 『ケツカキ・ギア』 との併用は避け、いわゆる 『等速』 でのドリフト
走行をお楽しみくださるよう お願い致します。




   
 特殊樹脂にゴムをブレンドした、高グリップタイヤです。
 ゴムタイヤのようにしっかりグリップするのに、ポリタイヤのように滑らせることが出来ます。

 ゴム系タイヤとポリ系タイヤの 中間のグリップ力 で双方の優れた点をあわせもつ、新感覚の
 ドリフトタイヤです。

 直進安定性と立上がりの加速 に優れているので、高速ドリフトもコントロールがしやすく、低速
 ドリフトでもスピードが失速しすぎないので、迫力のあるカウンタードリフトが楽しめます。
 コンクリートや塗装の路面でも、グリップ力を発揮します。

 ○超ロングライフタイヤ  ○ホイールストッパー付  ○アスファルト・コンクリート路面向け

 ホイール直径 52o用
 タイヤ幅    26o

 品番 DT52-BZ                   希望小売価格   1,500円(税抜き)4個入り
  

※ DT52-BZタイヤはYシリーズタイヤとは、特性の異なる樹脂を使用しているため
  Yシリーズタイヤとの互換性はありません。 (グリップ力はY5より、やや強めです)

  超ロングライフタイヤのため、アタリが出るまでに3〜5パック程度かかります。
                                (路面状況により変化します)






 
 Yシリーズタイヤは、ゴム系タイヤポリ系タイヤ間のグリップ領域を3段階に分け、
 ドライバーのドリフトスタイルに対応して、分かりやすく選ぶことが出来るように 
 グリップ度数 を設定しました。


○ ホイールストッパー付
ホイール直径 52o用
タイヤ幅     26o


品番 DT52-Y1-4
    DT52-Y3-4
    DT52-Y5-4

希望小売価格 各 1,500円(税抜き)4個入り
○ 3タイプのドリフトスタイル
グリップ度数 グリップ感 ドリフトスタイル
グリップ1度 ポリ系タイヤに近いフィーリング 横に滑るタイプのドリフト
グリップ3度 ポリ系タイヤよりややグリップ力
が強い
カウンターを当ててドリフトをコントロール
する、フルカウンタータイプ
グリップ5度 ポリ系とゴム系の中間に近い
グリップ力
カウンターを当てて車体を大きく振り返しさ
せる、ダイナミックなフルカウンタータイプ


○ 比較的ローパワーモーターでもコントロールがしやすいため、ドリフト入門者の方にもお勧めです。
○ 段階的にスピードに慣れていけるので、低速ドリフトから高速ドリフトへの練習にも最適です。
○ ベースに同一の樹脂を使用しているので、3タイプ全てに互換性があります。
○ アスファルト・コンクリート路面向け





○ DT52−Yシリーズ ドリフトタイヤ上級者向けの楽しみ方

DT52-Yシリーズドリフトタイヤは、もちろん4輪同じグリップ力でも十分楽しんでいただけますが、
3タイプ同一の樹脂を使用し、グリップ力だけを変えているので、前後に違うグリップ度数のタイヤを
装着しても違和感がなく組み合わせによって、さまざまなドリフト走行を楽しんでいただけます。



後輪の度数を1段階グリップ力の低いタイヤ(前輪3度なら後輪1度)に交換した場合。
後輪の滑り出しが分かりやすくなるためドリフトのキッカケが掴みやすく、より大きなフルカウンタードリフトが可能になります。

テールがスライドを始めたら、アクセルを一定に保ちステアリング操作でカウンターを当てながら、ドリフト量を調整します。
ドリフトをより長く維持したいときは、失速前に軽くブレーキを当てて後輪を流し、アクセルとステアリングの操作で再びカウンター
を当ててください。

また、巻きやすい路面やセッティングの場合は、後輪のグリップ力を1段階高いタイヤに交換すると安定した走行ができます。

ワンポイントアドバイス
  路面やセッティングの条件によっては、上記のような効果が得られない場合があります。
  その場合は、ダンパーオイルは出来るだけ軟らかいもの、キャンバーの角度は0度から始めるのがおすすめです。
  まずは4輪同じグリップ力の度数で、タイヤの特性をつかんでから前後の度数を交換すると、よりグリップ力の違いを
  感じていただけます。






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